お値段について検討中
こんにちは。
オンラインの販売を始めてもうすぐ2年になろうとしています。
始めの何ヶ月間は全く売れなかったのですが、少しずつお客様に見つけてもらい、リピート購入して頂く事も増えてきました。
その中で、人気の作品は何度も作る事で作業効率も良くなり、安定して焼き上がる事が増えてきたので少し値下げを検討しています。
値下げが決定した作品は、少し前から販売ページにてお知らせします。
とは言っても、初めは微々たる値下げになると思います・・・^_^
ですがご購入のタイミングによって損した気分にならないよう、値下げの予定をこのブログに書かせていただきました。
来年はいよいよ下の子が小学生になります!
作業時間がぐっと増えると思うので、もっともっと沢山の方に作品が届けられるよう邁進していきますので、これからもよろしくお願いします^_^
発送作業とラッピング
こんにちは。
久しぶりのブログです。
たまにはショップの情報になるような記事を書きたいと思います^_^
作品をご購入頂いた場合、器以外は簡単なラッピングをしています。
opp袋(透明な袋)に入れてトレーシングペーパーとリボンを掛けています。
桐箱付きの場合は、配送方法により異なります。
クリックポストは、厚さ3センチまでと制限があるため、桐箱の蓋を開けて、opp袋に入れてラッピングしています。
定形外郵便や宅急便コンパクトは桐箱の蓋を閉めいます。
器はご希望の方のみ、クラフト紙を使ったラッピングを無料で行っています。
ただ、複数個まとめてお包みは出来ません💦
割れ物なので、複数個まとめてお包みする場合は、クラフトボックス(有料)をご用意しますので事前にご相談下さい。
又、プレゼントしたい方へ直送をご希望の場合は、ヤマト運輸の宅急便コンパクトがお勧めです。
宅急便コンパクト専用の箱は開けやすく工夫されてますし、開けて直ぐラッピングされた作品が見えるので、直接渡せなくても気持ちが伝わる様な感じがします。
※作品の形状によってはクイックフィットエコノ(荷物を固定するビニール)は使いません。
あと、桐箱が付いてない作品をプレゼントする場合は、オプションの桐箱ラッピングがお勧めです^_^
やっぱり桐箱に入っていると、良いもの貰ったなーという気持ちになりますよね^_^
それに作家側としては、桐箱付きだと作品を大切にして貰えるかなぁ。という想いもあります。
うちで扱っているこの桐箱、お値段はややお高めですが、質がとても良い物だと思います。
木のキメが細かいのと、隙間なくぴったりと作られています。
他のメーカーではそうはいきません。
是非是非ご利用下さいませ♪
最後に発送作業について。
感染対策の為、作品だけでは無く作業テーブルや文具類などもアルコール消毒をしております。(パールが付いた作品はパール以外になります)
去年に比べて、消毒用のアルコールが簡単に手に入るようになりましたね。
流行し始めた頃は、元々ストックしてあったアルコールスプレーが少なかったので、発送作業が出来なくなるんじゃ無いかと心配しました。
あとどのくらい続くかわかりませんが、コロナだけでは無く、色んな病気にならない様に、健康に毎日をお過ごし下さい。
拙く長い文章ですが、お読み頂きありがとうございます^_^
釉薬のテスト
今日は、新しい釉薬を作ろうと思いテストピースを作りました。
そもそも釉薬って何?って感じですが、器の表面にかかっているガラス質のやつです。
けどガラスとは違います。
元々は薪を燃やして焼いた時、薪の灰が器にかかり、土の表面を溶かして艶々になったのが釉薬の始まりだそうです。(と学校で習った。多分)
昔の人は土の表面がガラス質になって不思議だったでしょうねー。
その釉薬のお陰で器は汚れにくく丈夫に、そして装飾の面でもバリエーションが増えていい事尽くめ。
そんな釉薬ですが、陶芸家にとってはとても大事な存在です。
大学時代の教授は、青磁で人間国宝になった三浦小平二先生ですが、いつも『自分の釉薬を作りなさい』とおっしゃっていました。
私は釉薬を何種類も使って模様を描くので、沢山の種類が必要です。
ただ複雑な事はよく分からないので、(大学で原料学習ったけど)長石(鉱物)と灰をベースに作ってます。
大学で教わったレシピで作る釉薬もありますが、今はだいぶ自分のレシピが増えてきました。
↑焼く前
テストピース自体に直接調合を書いてます。
ノートに書くと、どこに書いたか分からなくなるので^_^
調合もモザイクで。
真似出来ちゃうし。(誰もしないか・・・)
秘伝のタレみたいな感じです。
さて、どんな色に焼き上がるかな。
簡単!陶器のポニーフック。
こんにちは。
陶芸家の鉈落です。
今回はポニーフックのはなし。
陶器のアクセサリーを作り始めて1年以上経ちました。
元々アクセサリーが好きで、服はシンプルでいいからアクセサリーで個性が出せたらいいなーと思っています。
けどファッションや美容には疎いので、美容室に行く頻度も少なく、いつも髪はちゃちゃっと一つ結び。
朝は子ども2人を送り出すのに忙しく、子ども達が出掛けている間に出来るだけ長く陶芸をやりたいので、髪の毛には時間をかけません。
昔はヘアゴムにモチーフがついたものを良く使ってましたが、ポニーフックというものがある事を知り、早速使ってみるとあら簡単!
ヘアゴムだとモチーフが正面にこなくてやり直したり、ヘアゴムの色はその時の髪色に合わせたいなーとか、ゴムが伸びたけど交換出来なかったり・・・。
けどポニーフックならそんな事気にしなくていい!
気に入った太さや色のゴムで結び、その結び目にサッと挿すだけ。(そうそう、ゴムの太さも髪の毛の量など好みが人によって違いますよね)
もう感動しちゃう!
今まで作ったポニーフックを集めてみました。
陶器のポニーフックは珍しいから目を惹きます。
桐箱に収めると小さな陶板の様で、季節ごとにインテリアとして飾るのもお勧めです^ ^
変色する事も殆どないから、いつかお婆ちゃんになって使わなくなったら、娘や孫に譲るのもいいですね。(うちには娘がいないけど^ ^)
これからはハーフアップ用に小さめの物も作りたいなー。
私はあまりやらないけど、ハーフアップの方を見かけると、女性らしくて素敵だなーと思います^ ^
もっとバリエーションを増やして、選ぶのが楽しいって思ってもらえるよう頑張るので、これからもどうぞよろしく!
ギャラリーへ
今回は、他愛無い日常の話。
先日、茅ヶ崎のokebaギャラリーに行って来ました。
近いので良く行きますが、レストランやパン屋さんもあるとても素敵な場所。
変わった植物も多く、ガーデニングの参考にもなります。
この日は絵描きさんの展示でした。
インスタでいいなーと思った作品はやはり売約済み。
またの機会にいい出会いがあるかな?
最近は本当に外出が減りましたが、ギャラリーの空間は心身ともにリフレッシュ出来ます^ ^
作品の制作の方はと言うと、近いうちに器の販売もしたいので、料理に合う器の研究中。
10年くらい使って無かった電動ロクロを出してみたら、あれ⁉︎動かない‼︎
さてさて、どうするか。
修理頼むか・・・。
とりあえず、今日は本焼きします^_^
小さな工房から
梅雨真っ最中です。
学校や幼稚園が始まり、午前中は仕事がはかどるようになりました。
今は釉薬掛け前の下準備や模様を描いたり、楽しい作業が続いてます。
うちの家は外観も中身も普通の一戸建てです。
一階の和室だった部屋を改装して、陶芸用の部屋にしました。(窯は外です)
一見この家で陶芸やってるのーー⁉︎って感じですが、限られたスペースや条件でも工夫しながら何とかやってます^ ^
私の作品は、机の上の作業が多いのでこの場所が定位置。
近いうちに電動ロクロのスペースを確保して、器もどんどん作っていきたいなー。
けどアクセサリーも好きなのでまだまだ新作が続くと思います^ ^
これからもっと沢山の人に作品を気に入って貰えるよう頑張ろう!